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ショコラノワゼット(パリの女性専用シェアハウス)リアル滞在レポート

ショコラノワゼットに実際に滞在いただいた方に、リアル滞在レポートを書いていただきました。


ぜひご参考になさってください。


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違う文化に触れて価値観を広げたり、新たな出会いを見つけたり、自分の知らなかった一面を発見したり......、あらゆる面で人生を豊かにしてくれる海外生活。


そんな新たな人生のステージの初めの一歩としておすすめなのがシェアハウス。


そこで、実際に一人でパリに移住した筆者が、最初の数ヶ月滞在した女性限定シェアハウス「ショコラ・ノワゼット」での体験をシェア。


美しい街並みや美味しいフランス料理、芸術の都と言われるだけある世界屈指の美術館など、誰もが憧れるパリ。


けれどパリ生活の最初の難関が家探し。特にパリは今、家賃の高騰でフランス人でも家探しが難航しているほど。


筆者も渡仏前に日本からリモートで家探しにトライしたものの望み薄だったため、シェアハウスについてリサーチしているところ見つけたのが「ショコラ・ノワゼット」。


安全かつ清潔感のある内装や日本人が経営しているところに信頼性を感じ、次の家が決まるまでの滞在先として選びました。


ここに2ヶ月半生活してみてリアルに感じたことをお届けしていきます!



①日本人向け、女性限定という安心感


海外生活は華やかな部分はある反面、言語の壁や知らない土地での生活、慣れない文化などによる不安はつきもの。


そんな時に心の支えになるのが同じ体験をする仲間たち。


「ショコラ・ノワゼット」は日本人オーナーが経営しているので、滞在する人はほとんどが日本人。


特に筆者はフランス語は話せないので、同じ言語を話す人とパリ生活での悩みを共有したり、情報を交換したりできることがとても心強かったです。


孤独な瞬間が多い海外生活の中で「行ってきます」「おかえりなさい」を言い合える仲間がいる安心感はシェアハウスならでは。


夜はキッチンで各自夜ご飯を作りながらその日のことを話したり、時にはリビングでおしゃべりしたりしていました。


そして「ショコラ・ノワゼット」は女性限定なので安心して生活することができました。



②駅近でセキュリティも万全


「ショコラ・ノワゼット」は最寄駅サン=ドニ=ポルト・ド・パリ駅の目の前にあるので、駅から徒歩2分もあれば着くのが魅力。


また、サン=ドニ=ポルト・ド・パリ駅が通っている13番線は混雑してることが多いので、0時近くなっても危険を感じることも全くありませんでした。


加えて、メインの入り口と部屋のある棟へのドアはどちらもオートロック式なので、セキュリティも万全。


日本とは違い物騒な話を聞くことも少なくないパリで、この条件は絶対的な安心感を与えてくれます。



③市内まで30-40分という立地の良さ


「ショコラ・ノワゼット」があるサン=ドニ地区はパリの北部にある郊外の街で、パリのメトロやトラムが通る比較的利便性の高い地域。


市内ほど騒がしくなく、郊外ならではのローカル感や静けさを体験できる上、ルーブル美術館やモンマルトルまで30分、マレ地区まで40分で行けるという立地の良さは生活する上でとても魅力的でした。


徒歩5分には激安スーパー「ALDI」があり、15分ほど足を伸ばすとかなり広くなんでも手に入る「カルフール」やマルシェがあります。



シェアハウスの仲間と日曜日にはマルシェに行き、新鮮な野菜や魚・肉類をお得な価格で購入していました。


さすがフランス、バゲットが1ユーロ以下!




マルシェもとても活気に溢れていて、現地ならではの雰囲気が楽しめます。


最初は注文の仕方なども分からず戸惑いましたが、通い続けるとお店の人も覚えてくれて、言葉がはっきりと伝わらずともコミュニケーションを取ることができ、日曜が待ちきれませんでした。


余談ですが、この地区にはフランス史好きであれば絶対に外せないサン・ドニ大聖堂があります。ステンドグラスもとても美しくうっとりしてしまうのですが、なんと言っても聖堂内にずらーっと並んでいるフランス王家の人々の棺の数々!フランス革命でギロチンにかけられたルイ16世と王妃マリー・アントワネットのお墓もここに眠っています。


滞在中に一度は訪れたい観光名所です。



④モダンで清潔感のある内装


気になるシェアハウスの内装はというと、白を基調としたモダンで清潔感に溢れた空間。


リビングルームとキッチンが一緒になった広いメインルームの他に、各一人部屋が5つ、バスルーム、トイレ、洗面所、広いランドリールームで構成されています。



5人フルで滞在していても十分なスペースが確保できるキッチン。



ランドリールーム



シャワールーム。


キッチンには十分すぎるほどのカトラリーやお皿、調理器具が揃っていたのが自炊派には嬉しいポイント。


日本人滞在者がほとんどということもあり、共有棚には日本お馴染みの調味料やふりかけがありました(注: いつもあるというわけではありません)。




一人部屋には大きなクローゼットと机、シングルベッドがあり、長期滞在でもストレスなく過ごすことができる広さでした。


このように、安心できる空間でありながら少しずつパリの生活に慣れて行くことができる「ショコラ・ノワゼット」は、一人で短期・長期の旅行や滞在を考えている人にとってとてもおすすめ。


実際に筆者は「ショコラ・ノワゼット」に滞在しながら家探しを行い、長期で滞在できる家を探すことができました。


これからパリへの渡仏を考えている人は、ぜひ「ショコラ・ノワゼット」でパリ生活を過ごしてほしいです!


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いかがでしたでしょうか?

パリでいきなり一人暮らしはハードルが高い、と思う方はぜひご連絡くださいね!






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こんにちは、久しぶりのブログです。

ウチの宿を昔から知っている人は私のブログを見たことがあると思うのですが、実はもう存在しません。 はい、昔はアメブロを結構書いてました。 辞めた理由は「コロナ禍」です。 3年前ですが、状況に絶望してしまい、ちょっと病みかけていたので、その時に発作的にブログを全部消去してしまったんですね(笑)。 ナンテコッタ・・・。 今更ながらに後悔しているのですけど、まーしょうがない。 そういうこともありますね。

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